家族の生活費を節約する方法 コツを掴めば簡単に節約できます

切り詰めても家計が火の車…
家計簿を見たくない…
子どもの教育費を貯めたいのに、生活がいっぱいいっぱいで教育費の積み立てができない…
今回はそんな方に読んでいただきたい簡単に節約する方法をブログ記事にまとめました。
どれもコツを掴めば簡単に節約できます。
4人家族の平均生活費は?
はじめに各ご家庭の生活費がどのくらいかかっているのかを見てみましょう。
総務省統計局の2016年のデータでは、4人家族の1ヶ月の生活費の平均は約32.5万円になっていますが、家賃平均が2.5万円になっているため、調査した世帯のほとんどが持ち家ということが分かります。
それでは各ご家庭の生活費を順番に紹介します。
4人家族の生活費の内訳
4人家族で毎月の生活費が、20万円、30万円、40万円(家賃含む)の方に聞いた、生活費の内訳を順に紹介します。全員、東京都に在住しています。
自分の家庭と比べて、どのくらいお金がかかっているのか、ぜひ参考にしてみてください。
4人家族の生活費 20万円の場合
・家賃7.6万円の2DKのお部屋
・30歳正社員の夫(年収約500万円)
・27歳専業主婦の妻
・子ども3歳
・子ども1歳
家賃 | 約76,000円 |
---|---|
食費(外食費含む) | 約45,000円 |
水道光熱費 | 約25,000円 |
通信費 | 約15,000円 |
趣味・娯楽費 | 約10,000円 |
衣類代 | 約10,000円 |
日用品・消耗品代 | 約14,000円 |
教育費など | 約5,000円 |
合計 | 約200,000円 |
子どもが2人とも小さく、毎日お風呂のお湯を貯めているので光熱費がかさみます。
各項目そこまで気を使っているわけではありません。
しかし貯蓄はできていません。
4人家族の生活費 30万円の場合
・住宅ローン9.7万円の4LDKのお部屋
・35歳正社員の夫(年収約500万円)
・28歳パートの妻(年収約100万円)
・子ども5歳
・子ども3歳
住宅ローン | 約97,000円 |
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食費(外食費含む) | 約50,000円 |
水道光熱費 | 約20,000円 |
通信費 | 約20,000円 |
趣味・娯楽費 | 約20,000円 |
衣類代 | 約35,000円 |
日用品・消耗品代 | 約20,000円 |
教育費など | 約20,000円 |
合計 | 約282,000円 |
自宅を購入して支出は増えますが、奥さんもパートにでているので、生活に余裕があります。
教育費の積み立ても毎月5万円。
子どもがやんちゃで洋服をすぐに汚すので衣類代がかかっています。
4人家族の生活費 40万円の生活費内訳
・家賃13.7万円の3LDKのお部屋
・35歳正社員の夫(年収約500万円)
・34歳正社員の妻(年収約300万円)
・子ども11歳
・子ども7歳
家賃 | 約137,000円 |
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食費 | 約80,000円 |
水道光熱費 | 約25,000円 |
通信費 | 約25,000円 |
趣味・娯楽費 | 約30,000円 |
衣類代 | 約25,000円 |
日用品・消耗品代 | 約25,000円 |
教育費など | 約50,000円 |
合計 | 約397,000円 |
夫婦共に正社員で毎月40万円ほど生活費にお金がかかっています。
子どもが2人とも小学生で、食費や学校教材費、習い事などにお金がかかります。
家賃も高いと思いながら小学校に通っているので頑張って払っています。
教育費の積み立ては毎月7万円。
4人家族が意識する節約術のコツ
4人家族は、食費や急な出費で月によってはマイナスということも考えられます。
そこで意識する節約のコツをご紹介します。
生活費と貯金通帳を分ける
節約する方法の王道ですが、生活費と貯金通帳は分けます。
そうすることで毎月の使えるお金が明確になります。
通信費を見直す
docomo、au、SoftBankの大手携帯会社は通信費が高いので、格安スマホをおすすめします。
(我が家は【UQmobile】 にしていますが、家族で契約した場合は家族割引が適用されるので、夫婦で3500円です。)
インターネットに関してもキャッシュバックや毎月の料金が安い回線業者があります。
(我が家はNURO 光 を使っており、月1980円で使い放題でWi-Fi環境もありとても便利です。)
新車購入をやめる
自動車は高価な娯楽です。
自動車を所有することで税金や何かしら控除されることはありません。
新車でなくても、新古車や年式の新しいものも検討すると自動車の購入費用はかなり抑えられると思います。
あと都心部の場合は、自動車を所有しないというのも一つの選択肢です。
iDeCo・つみたてNISAを活用する
iDeCo・つみたてNISAは名前は知っていてもよく分からないという人も多いのではないでしょうか?
iDeCo・つみたてNISAは税制面で優遇されているので老後の蓄えや教育費の積み立てを考えている方は調べてみて下さい。
ふるさと納税を活用する
ふるさと納税は、自分の選んだ自治体に寄附を行うと寄附額のうち2000円を越える部分は、所得税と住民税から原則全額が控除される制度です。
ポイント!
ふるさと納税は特産品などのお礼の品がもらえるうれしい仕組みです。
ぜひ活用しましょう。
保険の掛け捨て部分を減らす
生命保険は大きく分けると貯蓄型と掛け捨て型と2種類あります。
教育費の積み立てや老後資金を貯めようと考えている方は、貯蓄型の保険を活用して積み立てをするのがおすすめです。
生活費の節約は簡単です。

生活費の節約は簡単です。
節約をする習慣が身につけば簡単に節約できると思うので、できることから少しずつ節約していきましょう。
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