【おもちゃの選び方】どうやって選べばいいの?

子供のおもちゃは何が良いのか迷いませんか?
男の子ならプラレールやミニカー
女の子ならおままごとセット
それから積み木など、どれを選べば良いのか分かりません。
結論、そんなに悩まなくて大丈夫です。
子供は色んなことに興味深々、ハマるおもちゃもあればそうでないものもあります。
また、買った当時はそんなに遊ばなかったおもちゃも少し大きくなるとまた遊び始める。そんなこともあります。
ですのでパパママのこれだと思うおもちゃを選んで買ってあげましょう。

今回は子供の好きな定番おもちゃについて記事をまとめてみました。
おもちゃは子供の成長にとってなくてはならない存在です。
おもちゃの効果を知ることで「成長の手助けになっているんだな」と安心して遊ばせてあげられます。
それでは順番におもちゃの効果を紹介します。
【おもちゃの選び方】その効果は?
【子供は何故おままごとが好きなのか?】その効果は?

<おままごとの効果>
・ことばが増える
大人が普段さり気なく使っている「ただいま」「いってらっしゃい」「いただきます」「ごちそうさまでした」の日常のあいさつや野菜・果物などの名前を覚えて、ことばが増えていきます。
・社会性・コミュニケーション能力が高まる
一人遊びではなく、ママ・パパ、兄弟姉妹、お友達、祖父母など様々な人と関わりながら、ことばのキャッチボールをするので、コミュニケーション能力が高まります。
また、「自分はこうしたい」と思っていても相手は違ったりしますし、自分が欲しいものは相手も欲しかったりします。
そんな時は、「順番に使う、半分個しよう」などの思いやりが育ちます。

・想像力が備わる
「今日の夕飯は○○にしようかなー」、お店屋さんなら「何円です」と値段を決めたり、想像しながら決め事をします。

また、りんごのおままごとはりんごにしかならないけれど、紐やどんぐり、葉っぱなどは麺類や色んなおかず・箸などに子どもの想像によって変身出来るんです。
りんごなどのおままごとも可愛いですが、身の回りの物を使ってみて想像力を働かせてみましょう。
どんぐり・葉っぱ・木の棒は公園などにあるので、家だけじゃなくてもおままごとが出来ますね。ぜひお外でもおままごとをしてあげましょう。
【子供は何故積み木が好きなのか?】その効果は?

・遊び方が1つじゃない
・こどもの欲求がすぐに満たされないから飽きが来ない、だから楽しいと感じる
<積み木の効果>
・思考力が育つ
「これは何かな」と見る視覚・積み木がぶつかった音、聴覚・木の匂いを感じる、嗅覚・舐めた時の味覚、木ならではの触覚の五感がフル活用する。
・想像力が育つ
上に積み上げる、横に並べる、図形を作るなど考えながら様々な遊び方が出来る
・空間認識能力が備わる

<我が子の場合>
1歳誕生日に友人が「型はめパズル」を息子にプレゼントしてくれました。
型はめに積み木を入れる・本体をコロコロ転がす・積み木を積み上げる・ビーズ入りの積み木を鳴らしたり。
積み木が4つだけだったので、もっと積み上げる練習をして欲しいなという思いから、ピース数が多い積み木を買うことに。

1歳半頃に積み木を与え始めました。もともと上手だったのですが、更に積み上げが上手になってくる。
どんどん高くなる積み木に興奮していました。
1歳8ヶ月頃~ 積み木を一列にならべる、その上をトミカを走らせる、図形みたいに作り「(これは)ワンワン!」と教えてくれたりしました。
1歳10ヶ月頃~ 一列に並んだ積み木を2つ作って、トミカの駐車場みたいに「ピーピーピー」と言いながらバック駐車しています。
こうやって挙げると積み木の遊び方はたくさんあります。
【子供は何故プラレールが好きなのか?】その効果は?

<プラレールの効果>
・思考力が育つ
色んな種類があるレール。どういうふうに繋げようか、ここでカーブにしたらどこに繋がるのが考えながら、レールを繋げていきます。
真っ直ぐに繋ぐ、円でしか繋ぐことしか出来なかったのが、ここを分かれ道にしてみようなど沢山のことを考えます。
最初はレールが繋がらなくても、何度も試行錯誤したり親がやっているのを見たりして学び、自分で全部繋げられるようになるのです。
・想像力が育つ
プラレールは単純なレールだけではありません。
踏切・トンネル、駅・鉄橋など沢山あります。とういう街並みにしてみようか、短いトンネルか長いトンネルを作ってみようかなど想像しながら作り上げていきます。
・集中力が育つ
集中力の持続時間は未就学児は年齢プラス1分程度、低学年は15分程度と大人が思っているより短いんです。
親としては集中力を身につけて欲しいと思うでしょう。
プラレールは集中力を育てるのに良いアイテムです。
最初は短い時間でも、コツを掴んで夢中になれると少しずつ集中力が備わってきます。

その他には、手先を使うので脳の刺激にもなり、パーツが多い分各パーツごとに片付けをしたり、レールが完成した時の達成感を味わい電車や新幹線を思う存分眺めることが出来ます。
【子供は何故ミニカーが好きなのか?】その効果は?

<ミニカーの効果>
・想像力が育つ
プラレール同様、代表的はトミカには道路パーツがあります。どのように繋げようか想像しながら遊びます。
・創造力が育つ
これを使ってトンネルにしてみようと無い物でも作ることが出来ます。
我が家でも、本を使ってトンネルにしたり、クッションを斜めに置いて坂道を作ったりして遊んでいます。
・車種を覚える
車だけではなく、はたらく車が沢山あります。身近なパトカー、救急車、消防車、ショベルカーなど。外に出ると沢山のはたらく車を目にすると思います。
「自分がもっているミニカーと同じだ!」「本物を見れた」と子どもは嬉しくなりますよね。
私自信も息子に「見てみて!パトカー来たよ!」と興奮気味に教えています。
息子は嬉しそうにみ見たあと「ウ~~~~ウ~~~」とサイレンの真似をしています。

・指先を使って脳へ刺激を与える
ミニカーはドアが開いたり、梯子車のはしごが伸びたりします。
子どもはそれを開け閉め・伸ばしたり戻したりして指先を使います。
指先を使うことで脳へ刺激を与えることが出来ます。
・標識や信号を学べる
ミニカーで代表的なトミカは道路標識や信号機の部品があります。
最初は部品を設置するだけだど思いますが、お外にあるのと同じだと認識し、親は「この標識があったら止まるんだよ」「信号が赤・青色の時はこうしようね」など教えることが出来て、子ども自身が身を守る知識を学びます。
【おもちゃの効果→言葉を使う】どんな言葉から覚えるのか?

子どもが言葉を覚えるのは沢山の場面があります。
子どもは指差しをし「あっ!あっ!」と言いますよね。
その時に「これはブーブーだね」「お花だね」などと教えます。そうやって覚えることもあります。
また、大人の日常会話や絵本・図鑑などからも覚えます。
一般的に意味のある言葉を覚えるのは1歳前後からと言われています。
まんま(ご飯)、ブーブー(車)、ママ(ママ・お母さん)、わんわん(犬)など。
さいごに 【おもちゃの選び方】子供のおもちゃは何がいいのか?

今回はおもちゃの選び方についてその効果を記事にまとめてみました。
子供がどんなおもちゃに興味を持ち、どんな遊び方をするのか?
子供の成長を見ながらぜひ一緒に遊んでみてください。
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